ZENSTENとは

ABOUT

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ZENSTENについて

ZENSTENは「全部捨てへん」という関西弁から名付けたブランド名です。
三田牛は年間200頭しか飼育されていません。栄養管理されている三田牛の皮は、油分水分に富み、外気から守る筋肉量が多くその分、表皮が薄いが密度が濃く丈夫です。そのため、とても貴重な皮革です。1つのアイテムモデルで製造できるのは最大200個まで、そのすべてにシリアル番号を入れます。これは三田牛の個体識別番号とリンクしているためあなただけのアイテムです。
ここまで管理してる皮革は二つとありません。これはどこに出しても通用する製品です。

VISION

将来展望について

財布や名刺入れ、靴べら等日常的に使うものから、キャンプなどのアウトドアでも使える製品まで幅広いジャンルに三田レザーを用いて挑戦していきます。三田牛の皮は上質でありながら、安い価格で業者に引き渡しているのが現状です。この現状を変えるためにも今後は、骨や角などの他部位を利用して様々な製品を作る。それによって、三田牛の価値を上げていくとともに他の名産でもある三田ポークなどでも捨てられている部分を有効活用し、価値を上げていき、潜在的価値ある三田牛の皮を顕在化させることで、少しでも畜産農家さんたちの助けにもなると考えています。

MIND

ブランドに対する思い

畜産農家さんは三田牛に、他のブランド牛以上の価値があると自信をもって育てておられます。近畿のシベリアと称されるほどの、氷点下日数の多さ。鉱物をたくさん含んだミネラルが多い水。一頭一頭、目を行き届かせ管理することが出来るため、健康的で、栄養が行き届いた「三田牛」が出来上がります。毎日の丁寧なブラッシング、栄養管理されている牛の皮は、油分水分に富み、外気から守る筋肉量が多くその分、表皮が薄いが密度が濃いため、艶が良く、しなやか、尚且つ丈夫などの特徴を持った特殊なレザーです。
三田の魅力ある特産品になる可能性がある皮を使った製品を作ります。