世界に1つだけの特別な贈り物 オリジナル刻印 ネクタイピン

レザー製のネクタイピンの制作も行っております。

お名前や社名、記念日などいろいろな言葉文字を刻印することが可能です。

記念品として、プレゼント品として、

是非ご利用くださいませ。

色は、黒、水色、ヌメ革色

お値段は、数量によりますが、

一つ、3300円です。

記念品など数量がある程度必要な場合はご予算に応じて

ご提案させて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。

皮と革の違い

皮と革の違いって説明できますか?

本革かと原皮など、レザーの事を

記載するのも漢字がわかれていますよね。

レザー産業で働いている方なら常識な

使い分けがあるのです。

〇〇をした前後で漢字が変わる

皮と革。これは、レザー製品を作るときに

必ず行う、とある工程の前後で呼び方が

変わります。

それは、鞣し(なめし)工程

なめしをする前→皮

なめしをした後→革

 

なめしとは?

なめしとは、まだ毛や脂肪が付いたままの原皮を、レザー製品に加工しやすいよう、施す作業で、姫路やたつの市は世界の鞣し工場

と言われるほど盛んな産業です。

石灰に漬けて、余分な毛や脂肪をとかし、大きなドラムで何回も何回も回転させながら、丈夫で、柔らかな革へと変化させます。

 

 

繊研新聞に掲載頂きました

 

2023年4月19日の繊研新聞に三田レザーZENSTENを取り上げて頂きました!

ZENSTENは三田レザーのみでなく、これまで有効活用されていないモノ(資源)

を利用し、価値のあるものへ変換。

地域貢献を行うブランドです。

この活動がより多くの方へ広がるよう、日々発信をしてまいります。

 

経営コラムを依頼頂きました。

経営者団体が発行するコラムに掲載していだくことになりました。

株式会社クリーニング・センターおさき

代表 尾崎勝浩

 

・地域課題をビジネスチャンスに

地域には多くの課題が山積しています。いくつもの人や団体が課題解決に向け取り組みをしています。しかしながら、三田市は加速度を伴って人口減少化社会を迎えることが現実で、さらに多くの課題や、今私たちが魅力だと感じている物事が、なくなっていく事が危惧されています。現に、多くの賑わいの創出であった誓文払いや、花火大会なども中止となっています。市民病院も移転となります。

もちろん行政や政治家の方々も努力をされていますが、人口も減り税収も減りとなると、課題解決にむけての取り組みも制限を余儀なくされます。

 

各団体への市からの助成金も減少しており、いままさに持続可能な課題解決への取り組みが必要となっています。

 

・経営の観点で地域課題を

私たち、経営者は常に会社を存続さえることが出来るようにと活動をしています。その観点を地域課題へと向けることで、地域課題を解決しながらも営利活動を行うことができ、まさに持続可能な課題解決の取り組みを実施できると考えます。着目しやすい観点として、以下の3つのタイプがあります。

 

・未利用な地域資源3つのタイプ

「凡」・「負」・「棄」

「凡」は、平凡でどこにてもあるもの。身近な生物や自然、エネルギーなど。竹林や空き家。

「負」は、利用しにくい、迷惑、イメージが悪いこと。豪雪や、遠隔地域、迷惑施設、汚染土壌など。

「棄」は、かつては利用されていたが、廃れた、見捨てられたことであり、里山や棚田、伝統工芸、廃校など。

 

・三田牛の減少

三田が誇る三田牛は、年間200頭の生産です。年々減少しており5年前の半分以下です。コロナ禍、経営難、担い手不足など原因は様々ですが、私はこれまで価値がないものと見られていた三田牛の革に着目しました。かつては、産業廃棄物として処理されていました。これを買い取りレザー製品へ。そして三田市の新たな名産として、三田牛を育てる生産者の少しでもの負担軽減に、そして、こんな素晴らしい牛を育てているという誇りをさらに高めるためにと活動を開始しました。

3年面となりますが、お陰様でテレビやネットニュースでも取り上げて頂き、三田市のふるさと納税返礼品にも登録頂けました。

まちへの貢献は社業で利益をだし納税するだけでなく、直接的に課題解決をして、尚且つ持続的に継続して事業活動を続けることが出来ることでも、まちへの貢献が可能です。

 

・まちを元気にする人たちが増えること。そんな人たちが多く暮らすまちは、

明るいと私は信じています。

ショルダー&ハンドバックにもなる新商品の販売を開始いたしました。

 

詳しくは下記から

https://timeline-media.jp/projects/26

amazonショップを開店いたしました。

amazonnからでもご購入いただけるようショップを開きました。

下記からご覧くださいませ。

アマゾンシあまぞん

NHK様に取材頂きました!

キンゴジン

NHKのニュース金5時という番組内で紹介される「キンゴジン」の取材を頂きました。

なんと、全国放送です。。。

編集でうまいこと喋っているように見せてもらいたい。。。

 

今回は、

おさきクリーニング⇒春日農場さん⇒たつの市丸太産業さんの順番で撮影。

鞣し工程が三田レザーでテレビにでるのは今回が初です!

靴や財布の職人もすごい方なんですが、鞣し工程の方々も情熱たっぷり知識豊富で

信頼して取り組みができそうです。

全国で三田レザーがひろまりますように。。。

 

三田レザーの鞣し工場 @たつの市 丸太産業様

世界有数のタンナー

姫路やたつの市は、世界でも有数の皮革産業が発展している地域で、鞣し工場も多数ございます。

ここに世界中の原皮が船で運ばれたり、一般の方が持ち込みをして原皮をレザーへと鞣す工程を

行います。

鞣す工程

鞣す工程としては大きく分けて記載すると。

1,原皮から毛や余分な皮脂を取り除く

2.鞣す媒体液に浸して回転させれる。↑の動画です。

3.しなやかになるよう、回転させる工程を繰りかえす。

4.栄養を革にあたえる

5.表面コーティングや染色をする

 

流れとなります。

鞣す際に使用する媒体液が、植物性のタンニンか、金属製のクロムかにわかれます。

最近は、クロム鞣しが多いですね。仕上がりの質のばらつきが少なくていいそうです。

積み上げられているのがクロム鞣しを終えた皮です。

ウェットブルーといって、よく染める前の革をヌメ革といいまして、それが革の色だと言われているのですが、本来の革のもともとの色はこのように水色をしているんですね。僕も初めてみました。

綺麗な水色でこのままでも十分だとも思いましたが、これを少し色を混ぜて白っぽくし、そのあとに染料染めか顔料染めをして、ようやく加工に使えるレザーへとかわります。

皮と革

レザーには、皮と革とい字があります。これは明確に使いわけされており、

原皮、つまりとさつされた時に皮膚をはぐのですが、その剥いだ皮膚を「皮」

とよび、それを鞣し加工をしてレザー製品へと加工できる状態にしたものを「革」と呼びます。

丸太産業様

丸太産業様は、一般的には少量の革の作成販売を受けて頂けます。

最近ではジビエレザーの依頼が増えているようです。NHKでも特集されていたのを見た記憶があります。

 

1回は工場となり、2階は展示室となっており、色の指定や型押しのスタイルなど現物をみて

依頼もできるので、めちゃくちゃ便利!

そしてお洒落、、、、、、

こんな店を持ちたいなと思いました。

 

今回はNHKの取材があり、その撮影でお邪魔したのですが、たくさんの事を教えて頂き感謝です。

クリーニング業にも活かせる知識を得て大変勉強になりました。

三田レザーの特徴

やはり小ぶりなことは小ぶりだそうです。使える部位がすくないのでコストがあがるのではと懸念されていたのですが、

実際仕上がってきたのを見ると、キズやアザもすくなく小ぶりながらも使える部位がおおきく、質感もいいのでびっくりしたとのことでした。

生産農家さんが丁寧にブラッシングしているお陰だとお話頂きました。

そして、丸太産業さんも僕と同じ、なんでもチャレンジする精神の持ち主!

これから連携していいレザーを産みだしていけると確信しました!

 

 

レザースニーカーのメンテナンス方法

レザースニーカーメンテナンス

レザースニーカーは色んなブランドから展開されています。

メジャーなのはアディダスのスタンスミスシリーズでしょうか。

その他にもハイブランド中心に販売されています。

中でもトレンドのホワイトシューズが売れ筋で、当社でもホワイトシューズのクリーニングの

お問合せを多く頂いております。

まずは、油汚れおとし

汚れには種類があります。

油溶性汚れ・・・皮脂や、機会油など

水溶性汚れ・・・汗、飲み物

不溶性汚れ・・・どろ、すみ

色素変化・・・黄変など

 

このいくつもの汚れが一塊になって衣類や靴につきます。

カレーは、油溶性、水溶性、色素がありますね。

汚れがつくと、その相により分離します。

一番表面に油溶性汚れがあります。油汚れです。

クリーニングする上で、この一番表面にでている汚れを取ってから、そのつぎにくる汚れを順番にとっていきます。

靴の汚れは、主に機会油による汚れが多いです。車の往来で空中に飛散し、地面に機会油が落ちてきます。

ソールが黒くなるのは油汚れです。

ですので、その油汚れをとると、大体はキレイになります。

中性洗剤

その油汚れをとるのには、肌にも安全な中性の洗剤を使用します。

食器洗い洗剤です。

ママレモンとか、油汚れにーJOY

的なものです。

布巾にとってもらい汚れをこすると良いでしょう。

そして、荒治療もあります。

それは、ベンゼン系のアルコール液です。

ネイルの除光液ですね。100均でも販売されてます。

あれは、油汚れをとるには抜群です。

ただ、手荒れするので注意です。

ミッドソールのくろずみをとるのは抜群ですので、お試しください。

SDGsワークショップに出展

三田青年会議所が主催するウォークラリーイベントに

アークショップを出店致します。

参観費無料。

三田レザーでオリジナルキーホルダーを作ってもらいます!

2015年に世界共通の目標として持続可能な開発目標(SDGs)が制定されました。日本においても行政・企業・学校教育の場でSDGsへの対策や教育が進んでおります。他方で、SDGsに対して表面的に取り組むSDGsウォッシュという言葉が存在するのも事実です。持続可能な明るい豊かなまちを目指す私たちは、名実一体の運動を推進する必要があります。

概要
・さんだのまちで謎解きウォークラリーを行います。
・さまざまな体験型ワークショップや謎解きでSDGs(まちを豊かにする世界で決めた目標)を学んでもらいます。
・全てをクリアして素敵なプレゼントをゲットしてもらいます。

ウォークラリーポイント 全部で7か所
①廃材を使って工作に挑戦!        深谷工務店(株)様
②竹でお箸つくり             くるり様
③健康スポーツ体験            じばやん倶楽部様
④子ども食堂ってなに?
捨てられた食料ってどうなるの?     つなぐ様
⑤コーヒーが透明に??
ろ過装置を体験しよう!         (株)仙代テック様
⑥カードゲーム
話し合いや助け合いの大切さを学ぼう!  場とつながり研究センター様
⑦三田レザーでキーホルダー作り      ZENSTEN

※SDGsとは
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

開催日時
2022年5月22日(日)
時間13時~17時    12時30分 受付開始

参加費  無料

場所   まちづくり協働センター6F 多目的ホール2/3
〒669-1528 三田市駅前町2番1号 三田駅前一番館 キッピーモール6F

募集人数 親子50組100名
街中を歩き回るイベントです。必ず保護者様同伴にてご参加をお願い致します。
お子様が二人以上のご参加でも保護者様は1名でも構いません。

参加ご希望の方は、各項目ご入力の上、ご応募いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

わずかな小雨は決行、荒天時は中止とさせていただきます。

当選落選通知につきましては5月9日頃に、ご記入頂きましたメールアドレスにご連絡させていただきますの
で宜しくお願い致します。
お問い合わせに関しましては、079−562−2667(平日9:00~14:00)までお願い致します。
※当イベントにおいて、子供たちの製作風景を撮影した動画を後日編集し、三田青年会議所ホームページ・
Facebook・Instagram・YouTubeにて配信させていただきます。ご理解・ご承諾いただける方のみ、ご応募下さ
いますよう宜しくお願い申し上げます。