染料染めと顔料染め
革の違いとは?
レザー製品の色の染め方ってバラバラなんです。
レザー製品の色って、ものすごく種類も多くてどれを買おうか悩みますよね!
実はレザーの染め方って大きく2通りあって
染め方によって全然経年変化が違うんです。
経年とともに味がでてくる
これぞ革の特徴。キレイナな白っぽいベージュが、経年とともに飴色になってくる。色がなじんで、どんどん変化してくる。それが染料染め。
経年してもあまり変化がない
使っても使っても、あまり色の変化がでない。元の色に近い状態が続く。
それが顔料染め。
革に染み込ませて染める→染料染め
革の表面に染料をのせる→顔料染め
好みに合わせて購入しよう
革の色の変化こそが革だ!という価値観と、いつまでも綺麗な色でいてもらいたいという
価値観で別れます。
自分の成長に合わせて、もっているレザーの色もかわっていく。付いた傷も可愛さだだと思う方は
染料染めレザーを。
いつまでも綺麗な色で、メンテナンスも楽で、万が一な時も、染め直しが可能で長ーく付き合うことをしたいという方は、
顔料染めレザーを。