レザー製のネクタイピンの制作も行っております。
お名前や社名、記念日などいろいろな言葉文字を刻印することが可能です。
記念品として、プレゼント品として、
是非ご利用くださいませ。
色は、黒、水色、ヌメ革色
お値段は、数量によりますが、
一つ、3300円です。
記念品など数量がある程度必要な場合はご予算に応じて
ご提案させて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。
レザー製のネクタイピンの制作も行っております。
お名前や社名、記念日などいろいろな言葉文字を刻印することが可能です。
記念品として、プレゼント品として、
是非ご利用くださいませ。
色は、黒、水色、ヌメ革色
お値段は、数量によりますが、
一つ、3300円です。
記念品など数量がある程度必要な場合はご予算に応じて
ご提案させて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。
• イントロダクション
• 金運アップのベストタイミング
• 恋愛運・仕事・健康も気になる!
• お財布を育てるコツ
• 長く愛用するために
• 金運カラーと開運財布
• 最後に
お財布買い替えのタイミングって、気になりますよね?
特に、金運アップの可能性があるとしたら、それは見逃せません!
春財布、秋財布、締め財布、そして最強開運日、これらの要素を押さえてお金の流れを引き寄せちゃいましょう!
金運アップのベストタイミング まずは、春財布から始めてみましょう。
春財布は、お金がパンパンに「張る(=春)」ことから、お財布を春に新調すると、
お金が貯まりやすくなると言われています。
期間は12月22日頃(冬至)~3月4日(啓蟄)までです。
お金が貯まりたい人は、このタイミングでお財布を改めてみてはいかがでしょうか?
次に、秋財布です。秋財布は「実りの秋」にちなんだもので、
金運アップの縁起がいいとされています。
期間は8月7日頃(立秋)~11月23日(新嘗祭)までです。
秋にお財布を買い換えると、お金の豊かさを引き寄せるかもしれませんよ!
さらに効果的なのが締め財布です。これは風水的に金運や財運の気運が高まる時間帯とされているため、
夜の静かな空間でお金やお気に入りのカード類を整理しながら移し替えるのにぴったりなのです。
金運をアップさせるためには、この締め財布のタイミングを逃してはいけませんよ!
さらにさらに、
吉日の最強開運日が存在します。
一粒万倍日、天赦日、寅の日、巳の日・己巳の日など、
金運に相性がいいと言われる日にお財布の使い始めをすることで、さらなる運気アップを期待できるかもしれません。
でも吉日に合わせすぎるとせっかく買ったお財布を使えないので、こだわり過ぎずに楽しんで活用することも大切ですよ!
恋愛運・仕事・健康も気になる!
お財布の買い替えや使い始めるタイミングって、金運にだけ影響するのかな?
いやいや、恋愛運や仕事、健康にも効果があるんですって!さっそく見ていきましょう。
まずはおすすめの吉日カレンダー。2023年の運気を最大限に引き出すためには、しっかりと選びましょう。もちろん、金運アップだけじゃなく、恋愛運も上がったり、仕事にもプラスの効果があるってわけ。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃにち)、寅の日(とらのひ)、巳の日(巳の日)・己巳の日(つちのとみのひ)などがおすすめですよ!
吉日に合わせることで、せっかく買ったお財布をフル活用できますね♪
さらに、幸運色と金運素材の組み合わせもポイントです。
2023年の幸運色は「オレンジ」!
金運がアップするだけでなく、理想の自分になる手助けもしてくれますよ。
そして、風水的な使い始めの時間帯も気になりますね。
夜の静かな空間で、お金やお気に入りのカード類を整理しながら財布を移し替えるのがオススメなんです。ゆっくりと時間をかけて、しっかりと運を育てていきましょう!
そういえば、お金にまつわる意味と期間も知っておきたいですよね。
春財布や秋財布の期間はそれぞれ12月から3月、8月から11月です。
春財布はお金がパンパンに「張る」季節で、秋財布は実りの秋にちなんで金運がアップするんです。風水的に金運や財運の気運が高まる時間帯なんですよ。
さあ、お財布の使い始めにはこれらのポイントを押さえて、運気を最大限に引き出しましょう!
恋愛運も仕事も健康も、お財布の使い方次第でグッとアップするかもしれませんよ。自分にぴったりのタイミングと意味を考えながら、楽しく活用してみてくださいね!
お金の居心地を整えるためには、財布をお金の家と考えることが大切です。もし財布がお金の気持ちになるのであれば、広くて快適で落ち着く空間を提供したいと思いませんか?お札の向きを揃えて入れることや、レシートや使わないカードを取り出すこと、お金が居心地の良い環境を整えることが重要です。そうすれば、お財布はお金を呼び込む力を身につけ、金運もアップするかもしれません。 さらに、お財布を買い替えるタイミングも重要です。金運的には、お財布の寿命は約3年とされており、汚れたりよれたりしてきたら新しいものに買い替えることをおすすめします。しかし、お気に入りのお財布や上質な革を使ったものであれば、気分が良いのであれば使い続けても大丈夫です。大切なお財布を使い続けることや手入れをすることも、金運を上げるための効果的な方法です。 お財布の使い始めに適した吉日や時間帯もあります。風水的には、お財布を使い始めるだけでなく、購入する日も重要です。一粒万倍日や天赦日、寅の日や巳の日など、金運に相性の良い日を選ぶことで、運勢や金運のアップを後押ししてもらえます。もし近日に吉日がない場合は、大安や友引などの縁起の良い日を選んでみるのもおすすめです。吉日に合わせることで、せっかく買ったお財布を最大限に活用することができます。 そして、お財布を選ぶ際には各カラーの意味と適応者にも注意が必要です。黄色の財布はお金の巡りを良くしたい方におすすめですし、ピンクの財布は恋愛運をアップさせたい方にぴったりです。青い財布はお金の流れを良くしたい方におすすめであり、赤い財布はチャンスをつかみたい方に最適です。各カラーにはそれぞれ適応者が存在し、自分に合った色を選ぶことで効果的な金運アップが期待できるのです。 以上がお財布を育てるためのコツです。自分のお財布との付き合い方や環境の整備に気を配ることで、金運を高めることができます。お金にまつわることは大事ですから、もっと気軽に楽しみましょう!
最後に、 金運・恋愛運・仕事・健康についてお財布を買い替えるベストタイミングについてご紹介しました。
春財布や秋財布、締め財布など、季節や風水的な要素を考慮することで、
運気をアップさせることができるかもしれませんね。
また、吉日や開運財布についても詳しく解説しました。
さらに、恋愛や仕事、健康にも気を配りたい方へのアドバイスもお伝えしました。
おすすめの吉日カレンダーや幸運色と金運素材の組み合わせを活用して、よりパワフルな運気を手に入れましょう。 最後まで読んでくれてありがとう!
先日、三田市にある祥雲館高校の1年生対象とした、進路ガイダンス授業にて
地方創生という枠組みで今回の三田レザーの取り組みを生徒様にお伝えしてきました。
転勤族で、外にでたから見えた視点
地方の高齢化を伴う人口減少
地方の魅力の低下
これからの大切な価値観
などを、お話してきました。
彼らは1週間後に進路、理系文系を決める大事な時期で真剣に聞いてくれていました。
鋭い質問も頂き汗をかきながらの授業でしたが、
すこしでも、仕事として地域課題解決をする人たちが増えるといいなと思います。
amazonnからでもご購入いただけるようショップを開きました。
下記からご覧くださいませ。
アマゾンシあまぞん
姫路やたつの市は、世界でも有数の皮革産業が発展している地域で、鞣し工場も多数ございます。
ここに世界中の原皮が船で運ばれたり、一般の方が持ち込みをして原皮をレザーへと鞣す工程を
行います。
鞣す工程としては大きく分けて記載すると。
1,原皮から毛や余分な皮脂を取り除く
2.鞣す媒体液に浸して回転させれる。↑の動画です。
3.しなやかになるよう、回転させる工程を繰りかえす。
4.栄養を革にあたえる
5.表面コーティングや染色をする
流れとなります。
鞣す際に使用する媒体液が、植物性のタンニンか、金属製のクロムかにわかれます。
最近は、クロム鞣しが多いですね。仕上がりの質のばらつきが少なくていいそうです。
積み上げられているのがクロム鞣しを終えた皮です。
ウェットブルーといって、よく染める前の革をヌメ革といいまして、それが革の色だと言われているのですが、本来の革のもともとの色はこのように水色をしているんですね。僕も初めてみました。
綺麗な水色でこのままでも十分だとも思いましたが、これを少し色を混ぜて白っぽくし、そのあとに染料染めか顔料染めをして、ようやく加工に使えるレザーへとかわります。
レザーには、皮と革とい字があります。これは明確に使いわけされており、
原皮、つまりとさつされた時に皮膚をはぐのですが、その剥いだ皮膚を「皮」
とよび、それを鞣し加工をしてレザー製品へと加工できる状態にしたものを「革」と呼びます。
丸太産業様は、一般的には少量の革の作成販売を受けて頂けます。
最近ではジビエレザーの依頼が増えているようです。NHKでも特集されていたのを見た記憶があります。
1回は工場となり、2階は展示室となっており、色の指定や型押しのスタイルなど現物をみて
依頼もできるので、めちゃくちゃ便利!
そしてお洒落、、、、、、
こんな店を持ちたいなと思いました。
今回はNHKの取材があり、その撮影でお邪魔したのですが、たくさんの事を教えて頂き感謝です。
クリーニング業にも活かせる知識を得て大変勉強になりました。
やはり小ぶりなことは小ぶりだそうです。使える部位がすくないのでコストがあがるのではと懸念されていたのですが、
実際仕上がってきたのを見ると、キズやアザもすくなく小ぶりながらも使える部位がおおきく、質感もいいのでびっくりしたとのことでした。
生産農家さんが丁寧にブラッシングしているお陰だとお話頂きました。
そして、丸太産業さんも僕と同じ、なんでもチャレンジする精神の持ち主!
これから連携していいレザーを産みだしていけると確信しました!
レザーの洗濯方法
まず、レザーを洗えない要因、洗うことで起こりえるリスクですが、
・色落ち 色泣き
・型崩れ ちぢみ
が考えられます。
まずは洗うまえに、ふきんなどに水を含ませて皮革部分をふき取ります。目立たないところで。
そこで色が布巾に付着すると色泣きや色落ちする危険があります。
色落ちしたらまた染めるなどすれば問題ないのですが、
革×キャンパスなどの異素材で出来ているカバン。バレンシアガなどに多い組み合わせです。
水に濡れて革からキャンパスに色が移る色泣きが起こります。
それは要注意です。洗わない方がいいでしょう。
型崩れに関しては急速に乾燥すると縮みが起こります。
自然乾燥をさせます。
そして、乾かす際に、レザーローションやレザーオイルを革にいれてから乾燥させます。
また、カバンなどはタオルを中に詰めて型崩れしないようにします。
レザーの汚れの程度によって使い分けるのですが、基本的には酸性の洗剤を使用します。
レザーなどの動物性繊維はアルカリ性に弱く脆化(ぜいか)といって繊維が分解されてしまいます。
なので酸性洗剤を使用します。
家庭用のシャンプーとかは酸性が多いです。
また、よごれがあまりなく、においなどが気になるようでしたら、
リンス(油分が多い)をぬるま湯に溶かして、すすぎ洗いをする程度で充分です。
アークショップを出店致します。
参観費無料。
三田レザーでオリジナルキーホルダーを作ってもらいます!
2015年に世界共通の目標として持続可能な開発目標(SDGs)が制定されました。日本においても行政・企業・学校教育の場でSDGsへの対策や教育が進んでおります。他方で、SDGsに対して表面的に取り組むSDGsウォッシュという言葉が存在するのも事実です。持続可能な明るい豊かなまちを目指す私たちは、名実一体の運動を推進する必要があります。
概要
・さんだのまちで謎解きウォークラリーを行います。
・さまざまな体験型ワークショップや謎解きでSDGs(まちを豊かにする世界で決めた目標)を学んでもらいます。
・全てをクリアして素敵なプレゼントをゲットしてもらいます。
ウォークラリーポイント 全部で7か所
①廃材を使って工作に挑戦! 深谷工務店(株)様
②竹でお箸つくり くるり様
③健康スポーツ体験 じばやん倶楽部様
④子ども食堂ってなに?
捨てられた食料ってどうなるの? つなぐ様
⑤コーヒーが透明に??
ろ過装置を体験しよう! (株)仙代テック様
⑥カードゲーム
話し合いや助け合いの大切さを学ぼう! 場とつながり研究センター様
⑦三田レザーでキーホルダー作り ZENSTEN
※SDGsとは
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
開催日時
2022年5月22日(日)
時間13時~17時 12時30分 受付開始
参加費 無料
場所 まちづくり協働センター6F 多目的ホール2/3
〒669-1528 三田市駅前町2番1号 三田駅前一番館 キッピーモール6F
募集人数 親子50組100名
街中を歩き回るイベントです。必ず保護者様同伴にてご参加をお願い致します。
お子様が二人以上のご参加でも保護者様は1名でも構いません。
参加ご希望の方は、各項目ご入力の上、ご応募いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
わずかな小雨は決行、荒天時は中止とさせていただきます。
当選落選通知につきましては5月9日頃に、ご記入頂きましたメールアドレスにご連絡させていただきますの
で宜しくお願い致します。
お問い合わせに関しましては、079−562−2667(平日9:00~14:00)までお願い致します。
※当イベントにおいて、子供たちの製作風景を撮影した動画を後日編集し、三田青年会議所ホームページ・
Facebook・Instagram・YouTubeにて配信させていただきます。ご理解・ご承諾いただける方のみ、ご応募下さ
いますよう宜しくお願い申し上げます。
商品化は何とか目途がついたけど、販路をどうしたらいいのか。。。
今回の趣旨(地域おこし)を考えて、通常のショッピングサイトだけではなく、もっと違った経路で
ユーザー様に届いたらいいなと考えておりました。
そこで、一つ目にふるさと納税の返礼品に登録をしました。
簡単に申請できるのか不安でしたが、窓口の担当者の方に伺い、趣旨の説明、三田市のモノを利用しての
商品なので問題なく登録できるであろうとのことで、
申請書類1枚と宣材写真の提供をして、1週間程すると、三田市長からの許可がおりた書類がとどきました。
案外簡単に、ふるさと納税の返礼品に登録できるんだなと感じました。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28219/5205112
ふるさと納税の返礼品に登録して1か月ほどで最初のオーダーをいただき、その後ぽつぽつと
オーダーを頂くようになりました。
やはり年末調整のタイミングでは一気にオーダー頂き、全然しられていないブランドなのに
販売に至ることが出来てよかったです。
ふるさと納税で購入された後は、専用のシステムを使って顧客情報をもとに製品の発送を致します。
請求書の簡単にWEB上で発行できて誰でも簡単に受注管理ができます。
地域のものをサービス提供されている方は絶対に使うべきシステムです。
登録も簡単なのでおすすめです。
そして、返礼品が増えることでその地域の活性化につながるので、そういった方々が増えることを
期待ます。
剥いだレザーの仕入れから、鞣し工程(姫路)を経て、皮から革へ辿る工程は、三田食肉公社の中田さんのお陰で出来るようになりました。つぎは製品化する作者探しです。
自営業のクリーニングでは鞄のクリーニングと修理をしているのですが、修理はもともと提携しているお直し工場にお願いしていました。稀にそこでも対応できない案件が来るのですが、その時にお願いしていたのが、八景中学、篠山鳳鳴高校で同級生だった亀川さんです。
ハンドメイドバッグの作者で主にオーダー品の販売や、ブティックに卸している方で、難しい修理案件も対応してくれる心強い方です。
三田レザー製品化の話も快諾頂きサンプル作りから積極的に参画いただきました。
まず、三田レザーの特徴としては、
三田市は近畿のシベリアと呼ばれる程、冬場の冷え込みは強く近畿地区では中部にあたる三田ですが豊岡などの北部のまちよりも冷え込みが強くなるほどです。
夏場は盆地特有の暑さもあり、この寒暖差が三田牛の美味しさにもつながってくるのですが、
冬場の厳しい気候から身をまもるために牛の表皮は薄くなり、毛穴の密度が高くなり繊維質が高まります。
したがって薄くても丈夫という特徴をもちます。
その薄くても丈夫という性質を用いた製品を作成していくことにしました。
まずは身近なモノからと財布作りをはじめていき、出来てきたのが、
二つ折りにこの財布です。
コンパクトで手のひらに収まる大きさです。お札カードコインが入り、
きめ細かくなっており手入れすればするほど艶感がでてきます。
小さいながらも高級感がでていると思います。
三田レザーの特徴がでているなと思います。
1年半ほど前の2020年10月ごろ、所属している一般社団法人三田青年会議所で、専務理事職を請け負った際、当時の理事長の中田英一さんと車移動をしているときに、何気ない会話からスタートしました。
青年会議所の理事長と専務は野球でいう投手と捕手、店舗でいう店長とマネジャー、
夫婦の間柄に近く、家族とすごすより長い時間を共有する変な間柄となります。なのでこれからの夢や野望などを語る機会が多くなります。
僕はもともとクリーニング業を継ぐために5年ほど前に、大手のスポーツ用品店を退職し三田へ戻ってきました。三田市は1980年代のニュータウン開発で急激に人口が増加し10年連続人口増加率全国1位をとり、賑わいとともに発展してきました。しかし、現在はその反動ともいえる少子化をともなう高齢化社会を迎え入れます。それも全国でも稀な速度で。。。
そんな中、私の実家は明治創業のクリーニング店。老舗とまわりには言われていますが、毎日朝から晩まで必死に父と母は働いています。
クリーニングの市場規模は年々縮小し、いっとくは1000億市場が、コロナの影響もあり300億規模に。家業も三田市の発展とともに1980年代に急成長し、いまは年々厳しい経営状況となっています。また、大手の参入もあり、値段も大手にあわせていたので、いつもくたびれ儲けです。
わたしが帰郷した際に、大手にはできない何か特色をつけなければと考え、その時に全国でも取り扱いが少ないレザー製品のクリーニングが出来るようにと勉強と実践を重ねました。
いまでは全国各地からご依頼がくるようにまでなりました。
家業を続けているなかで、やはり、このまま続けていてもいつかは衰退してしまうとも思っていました。三田市自体が元気にならないと会社も戻らないなと考えました。
なにかまちおこしになるもはないかなと、クリーニングの配達中に毎日考えていたときに、
自分の経験(レザークリーニング)と、三田市には全国に誇るブランド牛三田牛があることから、その革を使ってブランドをつくり、三田市を盛り上げていけるのでは?!と行きつきました。
とはいっても、三田牛の革なんかの入手方法もわからないし、ましてや剥いだ皮をなめして革にする伝手もないし、できないだろうなーと半ばあきらめながらも心に持っていました。
そんなレザー製品をつくる夢をもっていました。そんな時、三田青年会議所で専務理事をすることとなり、当時の理事長の中田英一さんと車移動をしているときに、会社の事なども相談していて、そこから将来の展望についての話をしていたのですが、
三田牛の革でレザーを作りたいんすよねー
と、何気なく言ったら
え?それ出来るで
とまさかの返答。
中田さんは、三田食肉公社の当時顧問を務めておられたようで、全然知らなかった僕は驚きと喜びを持った記憶があります。
中田さんから三田牛についての知識をたくさん教えて頂きました。生産農家さんの家にもお邪魔しました。
農家さんが高齢化して継承者が少ないこと。経営的な観点で三田牛ではなく神戸牛をそだてることに切り替えたとこ。その他の要因もあり、年間200頭の生産しか現在はありません。3年前は500頭。
地域の誇りが消滅する危機をむかえていました。
三田牛は三田市民なら誰もが地域の名産とこたえるほど、市民の誇りともなっています。
そんな地域の誇りをまもるためにも、活用されていなかった革をブランド化し、少しでも高値で
牛が売り買いされ、また、手塩にかけた牛の革を、レザー製品として一生大事に使って頂くためにも、
絶対に製品化し、広めていこうと決めました。